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破産は即日
 平成13年の破産申立て件数は、全国で16万人を数えました。そのほとんどが都市部に集中しており、特に東京地裁における破産申立て件数の多さは、他の地裁を圧倒するものがあります。その為、東京地裁には他の裁判所に無い独自な手続き方法があります。

 「即日面接」は弁護士に依頼した方に限りますが、申立てたその日に代理人弁護士と裁判官が面接をすれば、その日の内に破産決定が出される、しかも申立てた本人は裁判所に行く必要が無い、という通常の手続きからすると信じられないほどのスピードで決定がなされるシステムです。
 これは申立人の財産や借金のできた経緯が、すでに弁護士によって充分に調査されていることを前提にしているからなのです。

 免責の審尋(裁判官との面接のことです)に関しても、集団審尋と言って複数人をいっぺんに集めて同室で行います。質問内容は、申立書に沿った簡単な質問で、時間もごく短時間で済んでしまいます。
 審尋を受けた人は、一様に「なんだか拍子抜けした」というくらい手続きが簡素になりました。

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